酔仙酒造へ!
八木澤商店の河野社長の弟、酔仙酒造製造課長の河野正義さんに案内されて桜並木の門を奥に入ると、昭和5年「岩手県是製糸株式会社」時代からの登録有形文化財の建物が立ち並ぶ「酔仙酒造株式会社」に到着した。
醤油蔵から気仙川を挟んでわずかに5分ほどの距離である。
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気仙酒造株式会社〜
当酒蔵は八木澤商店さんなど気仙地域の創業百年〜二百年に及ぶ酒造業者八軒が戦中、国の企業整備令により昭和19年に統合し「気仙酒造株式会社」として発足しました。
新幹線の中で新田次郎の著作を読んで来たのも岩手県の製糸産業華やかかりし頃の時代背景を酔仙酒造の建物に見るためでした。したがって酒造会社といっても酒蔵が並ぶ景観ではなく、外見は歴史的製糸工場の博物館のようです。
7200坪の敷地には事務所、工場、講堂、宿舎、寄宿舎、診療所そして北上山系の豊かな伏流水が溢れる井戸と広い桜の庭園があり毎年四月には花見のためにこの酒蔵は地域に開放されます。
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文化財の事務所をバックに正義さん
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酔仙酒造株式会社
気仙酒造はやがて地元出身の南宗画・佐藤華岳斎に「酔うて仙境に入るが如し」の言葉を送られ、社名を酔仙酒造に変更しました。
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正義さんは元国税局のお酒の鑑定官で私がビールを醸造していた折、名古屋国税局の主任鑑定官は彼が熊本国税局時代の上司だった人でした。正義さんには定番ビール以外に年間月替りで12種類醸造していたプレミヤムビールのテーステングをお願いしていました。
ご購入は酔仙酒造のHPで直接申し込んでください。
酒質は三陸海岸地域であり海の幸に適した、全体的にきりっと切れたサッパリ感の中にも旨味のある辛口系で、魚や味噌醤油の味付け料理にも合うお酒です。
ご購入は酔仙酒造のHPで直接申し込んでください。
http://www.suisen.co.jp/
では、蔵の中を案内します。
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2.洗米、浸漬、蒸し米。
上は酒米の蒸釜、下は冷却ライン |
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7.発酵が終了したお酒をタンクから試飲
申し訳ないな〜蔵人の特権 |
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8.仕込み、手にもっているのは検尺棒
酒母、麹、蒸し米、仕込み水を4回に分けて増やします。 |
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13.搾られたばかりの舟口原酒
口の中でスパーリングします。 |
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| 7年前東和町の無農薬有機栽培米で仕込んでもらった無ろ過純米吟醸酒。なんと150本残っていた。とても確りした古酒となっていた。 |
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