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〜徳島県鳴門市里浦〜 鳴門海峡大磯崎若布漁師の会(2003.8.28訪問) 鳴門炭干しワカメ&減農薬鳴門金時芋 伝統の名産品を新技術で守る |
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村さん
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早朝のホテルに村さんの妹さんが迎に来た。昨夜の美酒がまだ体内に燗冷ましのように残っている。渇く咽をミネラルウォーターで癒しながら旧吉野川河口に広がる鳴門金時芋の畑を抜け港に近い村家に案内された。 まずは鳴門金時芋から
鳴門金時芋と表示できるのは厳密には旧吉野川と新吉野川の海浜地帯、鳴門海峡側から鳴門市里浦町、松茂町、徳島市川内町の三町地区である。
作付け時期は4月から5月、収穫期は8月から10月末頃まで続き農家の貯蔵庫で保管され翌年の5月頃まで出荷される。ほんとに美味いのは10月に入ってからだと言う。鳴門金時芋の総出荷量は約8,000t弱、この内減農薬・無農薬栽培と呼べる芋は20t〜30t有るか無いかはっきり判らない。
収穫はほとんど機械掘りで、色とりどりのパラソルが開らかれた乗用イモ掘り機によって面白いように掘り上げられて行く。
漁師の村さん
鳴門灰干しワカメは炭干しにより復活! 彼の曾祖父は鳴門灰干しワカメを全国的に広めた方でした。しかし現在、草木灰はダイオキシンを含むこともあり使用が禁止されました。
ワカメは水揚げするとすぐに活性炭をまぶされ天日干しされます。炭の強アルカリ分によって迅速に水分は脱水され低温保管されます。 しっかりした歯ごたえと鮮やかな緑色、そして香り! 塩蔵ワカメのように一度茹でてから塩漬けするものと違い、加熱湯通しないため使用前に清水で戻し火を通すため、しっかりした歯ごたえと鮮やかな緑色そして香りが高くおいしく頂けます。 村さんの獲る魚は別格! 光食品さんの訪問記冒頭で村さんが毎日魚を航空便で送り出している旨を書きましたが、彼の獲る魚の評価は徳島魚市場の中でも別格です。と申しますのも彼の生き締め技術がとても優れているからです。私の文章ではとても表現できないのでやめて置きますが、食べると活魚の鮮度と食感を保持し、魚の持つ旨味をいっそう引き出したおいしいを実感できる技術です。
前回訪問した時の写真です。
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